年末が近づくと気になるのがお年玉の金額。
「親戚の子にいくら渡せばいい?」
「2,000円って少ない?」
「わが子にもあげるべき?」
この記事では、年齢別のお年玉の相場と、最新の調査データ、渡すときのマナーをまとめました。
親戚づきあいで気をつけたいポイントも紹介します。
先に結論:年齢別のめやす
・小学校低学年:1,000〜3,000円
・小学校高学年:3,000〜5,000円
・中学生:5,000円
・高校生:5,000〜10,000円
※あくまで一般的なめやすです。親戚間で決めた金額があればそちらを優先しましょう。
年齢別|お年玉の相場のめやす
よく使われる考え方に、「学年 ÷ 2 × 1,000円」という計算方法があります。
たとえば小学4年生なら、4÷2×1,000=2,000円です。
| 年齢 | 相場のめやす | ポイント |
|---|---|---|
| 未就学児 | 500〜1,000円 | お菓子やおもちゃで代わりにすることも |
| 小学1〜3年生 | 1,000〜3,000円 | 1,000円札で渡すと喜ばれやすい |
| 小学4〜6年生 | 3,000〜5,000円 | 高学年は3,000円が多め |
| 中学生 | 5,000円 | いちばん「定番」の金額 |
| 高校生 | 5,000〜10,000円 | 親戚の数や関係で調整 |
調査データ|子どもがもらうお年玉の合計は?
学研教育総合研究所の調査(2025年11月実施)では、子どもがもらったお年玉の合計額の平均は次のとおりでした。
| 対象 | 平均合計額 |
|---|---|
| 小学生 | 23,158円 |
| 中学生 | 29,533円 |
| 高校生 | 27,724円 |
中学生では、学年が上がるほど金額も増える傾向で、
中1:27,715円/中2:28,565円/中3:32,320円となっています。
小学生では、お年玉を「貯金する」が59.3%でいちばん多く、
次いで「おもちゃ」26.4%、「ゲーム」22.6%でした。
「2,000円ってダメ?」金額のマナー
「4」「9」の金額は避ける
「4(死)」「9(苦)」を連想させる4,000円・9,000円は避けるのが一般的です。
2,000円は問題なし
結婚祝いでは偶数を避けることがありますが、お年玉では2,000円でもまったく問題ありません。
小学校低〜中学年には、ちょうどよい金額です。
新札を用意する
お年玉は、できれば新札(ピン札)で渡すのがマナー。
年末は銀行の両替窓口や両替機が混むので、12月中旬までに準備しておくと安心です。
わが子へのお年玉、親からはあげる?
親から子どもへのお年玉は、ご家庭によって考え方がさまざまです。
| 考え方 | 理由 |
|---|---|
| あげる派 | お金の使い方を学ぶ機会にしたい |
| あげない派 | 親戚からもらう分で十分。代わりに文房具や本を |
| 少額だけ派 | 1,000〜3,000円程度で「親から」の気持ちを |
お年玉は、子どもがお金の管理を学ぶよいきっかけになります。
「いくら貯金して、いくら使うか」を一緒に決めてみるのもおすすめです。
お年玉の管理、どうしてる?
- 全額を親が預かる:小学校低学年までに多い
- 一部を子どもが自由に使う:「半分は貯金」などルールを決める
- 子ども名義の口座に入れる:中学生以降は通帳を見せて管理させるのも◎
中学生・高校生は「使い道」に注意
ゲームの課金やネットでの買い物にお年玉を使うケースもあります。
事前に使い方のルールを話し合っておくと、トラブルを防げます。
渡すときのマナー
- お札は肖像が表を向くように三つ折りにして入れる
- ポチ袋の表に相手の名前、裏に自分の名前を書く
- 子どもに直接ではなく、親の前で渡す
- 目上の人の子どもには「お年玉」ではなく「お年賀」と書く
お年玉に使えるかわいいポチ袋
ポチ袋は、早めに用意しておくと年末にあわてずにすみます。
楽天市場で人気のポチ袋を紹介します。
その年の干支がデザインされたポチ袋。
お正月らしさが出て、親戚の集まりでも好評です。
- お正月らしい干支デザイン
- 年齢を問わず使いやすい
\ お正月気分が高まる干支デザイン /
上品な箔押しの和柄は、中学生・高校生にも渡しやすいデザインです。
- 大人っぽく上品な見た目
- お札を三つ折りで入れやすい
\ 中高生にも渡しやすい上品なデザイン /
かわいいイラストのポチ袋は、小さな子どもへのお年玉にぴったり。
お年玉以外のちょっとしたお礼にも使えます。
- 子どもが喜ぶかわいい絵柄
- 1年中使えるデザイン
\ 小さな子にはかわいいポチ袋で /
よくある質問
お年玉は何歳まであげる?
一般的には高校卒業まで、または成人(18歳)までというご家庭が多いです。
大学生や社会人になったら卒業、という区切りもよく聞きます。
赤ちゃんにもお年玉は必要?
必須ではありません。
渡す場合は500〜1,000円程度か、おもちゃなどの品物で代わりにする方もいます。
親戚の子が多くて負担が大きい…
親戚同士で「金額を決める」「〇歳まで」とルールを話し合うのがおすすめです。
お互いの負担が同じになるので、気持ちよくやりとりできます。
もらった金額と同じくらい返すべき?
わが子がもらった金額と、相手の子に渡す金額をだいたいそろえるのが一般的です。
年齢差がある場合は、相場を基準にして調整しましょう。
まとめ
- 相場は小学生1,000〜5,000円、中学生5,000円、高校生5,000〜10,000円がめやす
- 計算方法は「学年 ÷ 2 × 1,000円」
- 4,000円・9,000円は避け、2,000円はOK
- 新札とポチ袋は12月中旬までに準備
- お年玉はお金の使い方を学ぶよいきっかけに
お年玉は、子どもにとって1年でいちばんワクワクするイベントのひとつ。
マナーを押さえて、気持ちよく新年を迎えてくださいね。

